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ボイラーのドラムレベル制御

YS170やSLPCのボイラードラムレベル制御における課題
YS170 やSLPC では、単要素制御機能をユーザープログラムにて構成する必要がありました。

YS1700 では「プライマリーダイレクト機能」により、ユーザープログラムにてパラメータを切替えることにより、単要素制御を実現する事が出来ます。

3要素制御
ドラムレベルに対する外乱は、主蒸気流量の変動です
下図にドラムレベルコントローラを示します。給水流量を主蒸気流量の変動にすみやかに追従させるため、@ドラムレベル、A主蒸気流量およびB給水流量を測定して給水制御弁を操作し、ドラムレベルを制御します。これが3 要素制御です。

このコントローラは、ドラムレベルコントロールユニットおよび給水流量コントロールユニットを備えたいわゆるカスケード方式の3 要素制御コントローラです。

単要素制御
ボイラ立上げ時は、給水流量および主蒸気流量が測定可能下限界以下になりLIC −FIC のカスケードによる3 要素制御が不安定になります。
その時は、給水流量調節計を介さず直接ドラムレベル調節計で給水調節弁を操作する単要素制御が有効です。


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